全国道の駅連絡会からのお知らせ

中山間地域における道の駅等を拠点とした自動運転サービス 平成29年度「公募型」実証実験の地域選定について

 国土交通省では、高齢化が進行する中山間地域における人流・物流の確保のため、「道の駅」等を拠点とした自動運転サービスの2020年までの社会実装を目指し、今年夏頃より順次、全国で実証実験を行う予定です。
 このうち、主にビジネスモデルの検討を行うための実験地域について、今年4月25日から5月25日までの間に公募を行い、全国26地域から応募がありました。
 今般、実証実験地域として8箇所を選定し、また、ビジネスモデルの更なる具体化に向けてフィージビリティスタディを行う箇所として5箇所を選定しましたのでお知らせいたします。                 平成29年7月31日

 今年度実施する実証実験のうち、主にビジネスモデルを検討するための「公募型」実験地域を選定しました。
 国土交通省では、高齢化が進行する中山間地域における人流・物流の確保のため、「道の駅」等を拠点とした自動運転サービスの2020年までの社会実装を目指し、今年夏頃より順次、全国で実証実験を行う予定です。
 このうち、主にビジネスモデルの検討を行うための実験地域について、今年4月25日から5月25日までの間に公募を行い、全国26地域から応募がありました。
 今般、実証実験地域として8箇所を選定し、また、ビジネスモデルの更なる具体化に向けてフィージビリティスタディを行う箇所として5箇所を選定しましたのでお知らせいたします。

1.「公募型」の実証実験箇所(現地実験) 8箇所 
 [1] 北海道広尾郡(ひろおぐん)大樹町(たいきょちょう)(道の駅「コスモール大樹(たいき)」)
 [2] 山形県東置賜郡(ひがしおきたまぐん)高畠町(たかはたまち)(道の駅「たかはた」)
 [3] 茨城県常陸太田市(ひたちおおた)(道の駅「ひたちおおた」)
 [4] 富山県南砺市(なんと)(道の駅「たいら」)
 [5] 長野県伊那市(いなし)(道の駅「南アルプスむら長谷(はせ)」)
 [6] 岡山県新見市(にいみ)(道の駅「鯉が窪」)
 [7] 徳島県三好市(みよし)(道の駅「にしいや」・かずら橋夢舞台)
 [8] 福岡県みやま市(みやま市役所山川支所)
 
2.ビジネスモデルの更なる具体化に向けたFS箇所(机上検討) 5箇所 
 [1] 新潟県長岡市(ながおか)(やまこし復興交流館「おらたる」)
 [2] 岐阜県郡上市(ぐじょう)(道の駅「明宝(めいほう)」)
 [3] 愛知県豊田市(とよた)(道の駅「どんぐりの里いなぶ」)
 [4] 滋賀県大津市(おおつ)(道の駅「妹子(いも)の郷」)
 [5] 山口県宇部市(うべし)(楠こもれびの郷)

※本実験は、内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)のプロジェクトの1つとして実施するものです。

2017年7月31日