＜第12回（1997.4）登録＞

コンセプトは「農家が集まる道の駅」
那須塩原市にある道の駅です。
2024年4月26日、リニューアルオープンしました。

施設は直売所のマルシェ、工房のクラフト、レストランのダイニングで構成しています。
生乳産出額全国2位の那須塩原市の中でも有数の酪農地域である青木地区にある道の駅。
チーズをはじめ、那須地域の乳製品をたくさん取り扱っているほか、
クラフトでは道の駅オリジナルの商品として、那須塩原産の生乳から
「ソフトクリームミックス」と「飲むヨーグルト」そして「牛乳」を製造。
「マルシェ」や「ミルクスタンド」で販売しており、お客様にできたてのおいしさを味わっていただくことができます。

また、「ダイニング」では、出産経験のあるメス牛である「経産牛(けいさんぎゅう)」の付加価値を高めることに挑戦するため、
あえて地元の「経産牛」を使用したメニューを提供しています。
地元野菜をたっぷり使ったランチメニューは好評をいただいており、ハンバーグはお土産品としても販売していますので、ぜひご家庭でもお楽しみください。

農産物直売所やレストランに加えて、
青木周蔵子爵によって明治21年に建てられた旧青木家那須別邸やハンナガーデン（花畑）で構成され、都市農村交流、歴史・文化、景観・公園機能等を持った施設です。