第12回全国道の駅シンポジウムin下妻
2024年11月14日に茨城県下妻市で開催
詳細につきましてはこちらよりご確認ください。多くのご参加をお待ちしております。
more
地中海沿岸部が原産地とされる。日本に伝わった時期は不明だが、奈良時代には食用されていたという説も。また江戸時代には照明などにナタネ油が利用されていたそう。西洋種のなばなが導入されたのは明治時代で、その後昭和の頃に食用としての品種改良が進んだとされている。
ナノハナ(ナプス属)を改良した系統とアブラナ属から選抜した系統の2種類があり、いずれも栄養価が高い。
独特のほろ苦さがあるが、茹でると甘みが出る。花が開いたものは苦みが強くなり食感が悪くなるため、花が咲く直前のものがよい。
洋種アブラナの茎葉で三重県のブランド野菜。元々は種を採るための副産物だった。花芽が付いた「花菜」とは異なり、アブラナを青菜として収穫したもの。
伸びてくる若い花芽の部分を掻き取って収穫することからこの名がついた。なばな類特有の香りと苦みを持ち、さっと茹でると歯ざわりも楽しめる。
花芽の部分は菜の花独特の風味があるが、それほど苦みはなく食べやすい。茎はほんのり甘みがありアスパラガスのようなコリッとした歯ざわり。
中国原産で、和名は「紅菜花(べになばな)」。菜の花のような苦みやクセはなく、茎はアスパラガスのような甘みがある。茹でると緑色になり、少しヌメリが出る。
「紅菜苔」と「菜心(ツアイシン)」から誕生した品種。とう立ちした茎葉と花芽を食べる。苦みはなく、歯ごたえと風味がアスパラガスに似ていることからこの名に。