第12回全国道の駅シンポジウムin下妻
2024年11月14日に茨城県下妻市で開催
詳細につきましてはこちらよりご確認ください。多くのご参加をお待ちしております。
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インド東部原産のナス科の植物。日本に入ってきたとされる奈良時代の書物にも、栽培や調理についての記述が残されている。全国各地にさまざまな在来品種が存在し、特産としている地方も多い。
なすの語源は諸説あるが、夏にとれる野菜「夏の実(なつのみ)」から「なすび」という名に転じたとする説が最も有力で、その後室町時代の女官に「おなす」と呼ばれるようになり、いつからか「なす」の名が一般的に使われるようになったという。
その名の通り非常に長い品種で、国内で生産されるものの中では最も長く、40〜60cmほどにもなる。皮はしっかりとしていて固めだが、中の果肉は柔らかい。
紐で口を絞った巾着袋のように筋が入った品種。かじっても簡単に噛み切れないほど実が詰まっているのが特徴。生でも甘みが強い。
山形県特産の重さ10〜20gの一口サイズの小丸なす。皮が柔らかく締まった肉質で、漬物には欠かせない人気の高い品種。
京の伝統野菜に認定されている丸なすの一種。正円形で直径12〜15cmほどもあり、作り方によっては1kg近い重さになるものも。硬く締まった肉質。
アメリカの「ブラックビューティ」という品種を日本で改良したものといわれる。へたが緑色で表皮が濃い紫色の大型なすの総称。
但東町のオリジナル品種。アメリカ原産のものを改良した色素がない真っ白ななす。実がよく締まっていて、糖度と水分量は、なすの平均の約2倍。